国内・国外インターンシップ
氏 名 | YOU YAN | ![]() |
実施期間 | 2015年9月14日~2016年1月29日 | |
受入機関 | 国立研究開発法人日本原子力研究開発機構福島研究開発部門 大洗研究開発センター福島燃料材料試験部 材料試験課(茨城・東海) |
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大学での研究活動と研究機関における研究活動の違いを体験できました。4カ月でしたが、放射性物質の扱い方や、災害時の対応、情報セキュリティなど必要な教育プログラムを数十時間かけてしっかり学びました。JAEAでは実験現場の安全管理が厳しく求められていることを改めて実感しました。 |
氏 名 | 高 雲 | ![]() |
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実施期間 | 2014年8月11日~2014年12月2日 | |||||
受入機関 | 独立行政法人日本原子力研究開発機構(JAEA) | |||||
グローバル原子力国内インターンシップ履修のため、日本原子力研究開発機構 核融合炉構造材料の研究専門グループである六ケ所・核融合炉構造材料開発グループにてインターンを体験した。大学とは異なるシリーズのICP-AES及びICP-MSを使用したため、両機器の使い方はもちろん、測定原理についても深く学ぶことができた。研究内容に関しては、JAEAの上司や大学での指導教員のみならず、他材料専門家チームとも議論することができ、有益な指摘を頂いた。研究課題の解決方法に対するアプローチや考え方について学ぶことも多く、今後の研究に取り入れていきたいと思っている。 また、職員の研究に対する責任感やグループ内でのコミューケーションの取り方などを実感することで、リーダーになるための資質についても改めて考えさせられる機会だった。
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氏 名 | 塚田 圭祐 | ![]() |
実施期間 | 2014年11月1日~2015年1月31日 | |
受入機関 | ジャパン・プローブ株式会社 | |
本インターンシップでは、計測に使用している超音波センサを製作するメーカーにお世話になったが、超音波センサの製作工程や評価手法について学ぶことができ、研究に生かせる知見を得ることができた。特に超音波センサの組み立ては手作業で行われており、製作工程における性能評価方法など研究室においても応用できる知識を得られた。また、超音波伝搬シミュレーションは超音波センサを設計する上で非常に強力なツールであり、使用方法や計算手法の基礎について学べたことは今後の研究に生かせると感じている。超音波センサの最適化設計を行えたことは、学位論文に向けて成果があった。企業にインターンシップに行ったことで、大学とは異なる環境下で研究を行うことができたとともに研究に対する企業の姿勢を知ることができ、良い刺激になった。考え方や視野が広がったのはもちろんのこと、有意義な意見と刺激を受けたインターンシップだった。 |