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プログラム主査 挨拶
プログラム主査 小林 能直 |
本教育院は、Safety, Security, Safeguardという原子力の根幹をなす三要素に立脚して、独自の専門性を高め極めるとともに、深く幅広い教養、非常に責任の大きい産業分野を担っていくのに必要な人間力を涵養し、真にグローバル社会で活躍するリーダーの養成を目指す学位プログラムとして発進しました。多くのフィールドワークや国際インターンシップをはじめとする国内外での活動、国内外の芸術なども含む非常に密度の高い充実したコースワーク、道場主・師範代と寝食を共にし、グループワークなどを進める道場での学びを通じ、国際的なリーダーを目指す学生たちが本学位プログラムを修了し、すでに第二期生を輩出するにいたっております。本教育院はこの4月よりグローバル原子力安全・セキュリティ・エージェント教育課程に引き継がれ、特色のあるプログラムを継続し、これからのグローバル社会に要請される、原子力リーダー人材の育成にさらに努めてまいる所存です。本プログラム所属学生の横顔には、春めいた雰囲気と、これから挑戦していく課題への強い決意が感じられ、この4月より仰せつかったプログラム主査としての責務に身が引き締まる思いです。充実した学修で鍛えられ、成長する中で、それぞれの学生独自のリーダーシップが育つよう、ともに考えながら取り組んでまいりたいと思います。今後とも、変わらぬご厚情、ご支援のほどをどうぞよろしくお願い申し上げます。